不妊症

・30代 女性

今治 鍼灸 不妊症

【症状 来院の動機】

以前から首から肩甲骨にかけてコリが強く現れると来院されていた患者さん。
7年前に結婚をされており、性生活では特に避妊をしていなかった。年齢的にも30代後半に差し掛かり、子供を強く希望するようになる。近所の婦人科にて一通りの検査を受けるが、特に異常は見られない。いつものようにコリが強い時に来院された時、不妊症の相談を受け、不妊症に対する周期療法を開始する。
元々痩せ気味、普段から疲れやすい、手足が冷えやすい、生理周期は30日前後で、経血の色は歳を重ねるごとに薄くなってきている気がする、生理痛はない、生理前には気分の落ち込みが見られる。脈は弱略滑、舌は淡白、剥離苔。

【経過 内容】

元々脾虚傾向であることから、気血の生成がうまくいっておらず、妊娠に必要な量の気血が子宮に届いていないものと考え、先ずは脾虚の状態を改善することを優先し、合わせて周期ごとのツボを選択する。
鍼灸での不妊施術を開始してから、徐々に冷えや疲れやすさがなくなる。施術を開始してから6回目の生理予定日を過ぎても生理が来なかったので、婦人科を受診すると妊娠していることが分かる。その後は、悪阻が酷い時や、疲れが溜まった時に来院をされ、無事に出産をされる。


・30代 女性

今治 鍼灸 不妊症

【症状 来院の動機】

主訴は、現在婦人科にて不妊治療をおこなっており、鍼灸も不妊治療に効果があると聞いて来院。
婦人科での検査では特に異常は見られず、タイミング療法を行っている。結婚は3年前。10年以上前から肩こりがあり、仕事のストレスも多くなってきている。年々生理痛がきつくなってきている、また生理期間も長くなっている。生理周期は34〜38日。腹診では上腹部が脹、天枢穴に圧痛、関元穴を中心として虚の反応が見られる。脈診は滑弦。舌診では紅、無苔、胖大、歯痕。普段から力が入りやすく、ハッキリとした性格。以上のことから、肝の疏泄が悪くなり瘀血が生じ、また肝腎同源から腎にも影響を及ぼしているものと考えた。

【経過 内容】

先ずは瘀血を念頭に、あわせて周期療法も行っていく。施術ペースとしては1週間に1度とした。
初診からはじめての生理時には、生理痛が緩和する。3診目には気がつくと身体の疲労をあまり感じなくなってきているとのこと。5診目には、生理痛が以前と同じくらいあった。9診目終了後の婦人科での診察で、妊娠が確認される。妊娠後は悪阻がひどい時に来院される。その後、無事に出産されたとの報告を受ける。


・30代 女性

今治市 不妊 玄鍼灸院

【症状 来院の動機】

二年前から婦人科にて不妊治療を行なっている。当院来院の4ヶ月前には子宮筋腫の摘出手術を受ける。当院には鍼灸が不妊治療に効果があると聞き、HPを見て来院する。
婦人科において、過去2回の人工授精を受ける。もともと生理不順で、生理周期は30〜35日、生理痛が酷く、我慢できない時にはロキソニンを服用する。生理前に胸の張り、便秘がある。基礎体温表を見ると二相に分かれてはいるが、高温期が短い。脈は弱いが按じると弦脈、舌は紅、歯痕、無苔。

【経過 内容】

以上のことから、子宮筋腫は瘀血によるものと中医学では考え、もともと気血の流れが悪くなっていたものと推測する。また高温期が短いことから、土台である陰が弱いと考えた。施術は周期療法をベースに、活血理気、補腎を行う。3回目の来院時には以前よりも子宮内膜が厚くなっているとのこと。6回目の来院時には、ずっと高温期が続いており、3日後に婦人科を受診する予定。3日後の婦人科にて「妊娠」が確認される。(初診日から2月程)