症例 肋骨骨折後

・70代 女性

 

肋骨骨折 今治市 鍼灸 玄鍼灸院

【症状 来院の動機】

以前より肩こりで定期的に通院している患者さん。
今回の来院一月前に、転倒により右第二肋骨を骨折し、その後コルセットにて固定を行っていた。来院の数日前からコルセットを外せるようになる。
来院時には、いつもの肩こりがいつも以上にこり、また右肩関節を動かしにくく、着替えに時間がかかる。前頸部から前胸部にかけて筋肉の張りと圧痛が見られる。

【経過 内容】

今回はいつもの肩こりの施術に加え、肩関節の可動域と前頸部から前胸部の筋緊張と圧痛の改善を目的に行う。頚部から背部にかけてのこりに置鍼(鍼を刺してから15分間、置いておく)、肩関節、前頸部から前胸部の症状に対して内関、外関、孔最にも置鍼を行う。女性であることを考慮し、前胸部の穴は取穴しないようにする。施術後、肩こりは随分と楽になり、肩関節の可動域が広がり、着替えが楽になる。また、前頸部から前胸部の張りと圧痛も消失する。しばらく様子を見て、肩関節の動きが悪くなるようだと、間を開けずに来院するように指導して終了となる。