症例 コンディションの調節 2026年10月1日 by 玄鍼灸院 30代 男性 【症状・来院の動機】 ウルトラマラソンへの参加を控え、レース前のコンディションを整えることを目的に来院されました。 以前からウルトラマラソンやトレイルランニングを行っており、普段から1日に約20km、週末には50~60kmほど走っていました。 身体の状態を確認すると、脚全体の張りが強く、特に太ももの外側とふくらはぎに強い張りがみられました。また、着地した際に右足首に痛みが出るとのことでした。 右足首は、これまでトレイルランニング中に何度か捻挫をしたことがありました。 【施術】 普段から長距離のランニングを続けていることから、疲労が蓄積している状態と考え、まず全身の疲労に対して施術を行いました。 その後、太ももやふくらはぎなどの脚の張りを確認し、状態に合わせてツボを選択しました。 右足首については、過去の捻挫歴も考慮しながら足首の動きや状態を確認し、関節の調整を行いました。 【経過】 施術後には、脚の張りが大きく軽減し、右足首も軽くなったとのことでした。 1か月後に来院された際には、前回の施術後に参加したレースで優勝されたとのことでした。今回は、再びレース前のコンディション調節を目的に来院されました。 その後も、レース前や練習後などに来院されるようになり、自己ベストを更新された際には、「鍼灸のおかげです」とのお言葉をいただきました。 40代 男性 【症状・来院の動機】 ホームページを見て来院されました。今治市には短期間の出張で滞在されていました。 新しいサンダル(クロックスタイプ)を履いて階段の上り下りを何度も行った後から、左足の親指に痛みと違和感が出るようになりました。 パワーリフティングの競技をされており、練習中にも左足親指の痛みや違和感が気になり、フォームが崩れたことから腰にも張りを感じるようになりました。 左足親指には圧痛があり、曲げた際に違和感がみられました。一方で、熱感や歩行時の痛みはありませんでした。 腰部では腰方形筋や脊柱起立筋に緊張がみられ、腰の動きにも制限がありました。下肢の痺れはありませんでした。東洋医学的には、脈は滑でした。 【東洋医学的な見立て・施術】 左足親指の動きや圧痛の状態に加え、トレーニング中のフォームの変化や腰部の状態も確認しました。 足親指の動きや関節の状態を考慮しながら、気血の循環を整えることを目的にツボを選択し、左足親指周囲には鍼と灸を行いました。 その後、腰部の緊張や動きの状態に合わせて鍼灸施術を行いました。 【経過】 施術終了後には、左足親指を曲げても違和感がなくなり、圧痛もみられなくなりました。また、腰部の張りも軽減し、「スッキリした」とのことでした。 1週間後の2回目の来院時には、トレーニングを行っても左足親指の痛みや違和感はなく、以前と同じようにトレーニングができたとのことでした。 2回の施術を一区切りとしました。 なかなか改善しない身体の不調、東洋医学から見直してみませんか? 体質や身体全体の状態をみながら一人ひとりに合わせて鍼灸施術を行っています。 ―Web予約は24時間受付しています―