圧迫骨折後

・70代 女性

今治市 圧迫骨折 玄鍼灸院

【症状 来院の動機】

1年程前に圧迫骨折(Th12/L1)となり、一月ほど入院をしていた。その後10ヶ月ほど、コルセットを付けての生活(就寝時にも)を送っていた。その間、入院していた病院でリハビリを行っていたが、なかなか腰部の張りと重だるさが取れないので、当院に来院。
しばらく座っていると腰部の張り・重だるさが出現する。仕事は農業であるが、収穫作業はまた骨折するのではないかと思い、出荷作業を主にしている。長いと朝から夕方過ぎまで、座っての作業が続く。
圧迫骨折を起こした部位の両側に筋緊張・硬結、圧痛が見られる。座位から立位になる時、スムーズに動かせない。
既往歴として、骨粗鬆症、高血圧。舌は淡紅、脈はやや弦。

【経過 内容】

腰部の張り・重だるさは、圧迫骨折後、長い期間コルセットで固定していたことによる筋脈失養と考え、筋を養う穴、年齢や骨粗鬆症があることから腎を補う穴を中心に鍼・灸を施す。施術後、本人的には症状の改善を自覚しないが、家族からは腰部の症状を訴える回数が減っているとの指摘を受ける。週に一度の施術を継続するうちに、本人も症状が減っていることを自覚するようになる。