症例 痔

 60代 女性 
今治 痔 鍼灸
 

【症状 来院の動機】
定期的に来院されている患者さん。
20年以上前に困っていた時に灸で治した経験があり、定期的に来院した際に痔の相談を受ける。今回は来院の2日前から痔になる。残便感を感じてしまい、ついついいきんでしまう。排便時に痛みがあり、お尻を拭いた時に少量の血がつく。コロナウイルスの感染を恐れて極力外出しないようにしており、そのころから便秘気味である。
脈やや弦、舌淡白、薄白苔。

【経過 内容】
痔は問診の内容から切れ痔と判断する。施術は身体のメンテナンスと併せて痔の施術も行う。痔に対しては合谷・孔最穴に灸、承山に鍼を行う。施術後、痛みがほぼ消失する。あまりいきまないように指導し、また患者さん本人が自宅で灸をする習慣があるので、自宅で行える灸を教える。一週間後の来院では、しばらく痛みが消失していたが、ついついいきんでしまい痛みが出る。施術は前回と同様に行う。外出をしていないので、ウォーキングをすると腸の働きも良くなりスムーズに排便できますよと話し、ウォーキングをしてもらうように指導する。3診目も一週間後で、痔の痛みは消失したとのことである。

 60代 男性 
痔 今治 玄鍼灸院

【症状 来院の動機】
以前から来院されている患者さん、問診中に最近、で困っているとの訴えがある。排便時に痛みとお尻を拭くと鮮血が付く。便を柔らかくする薬を服用すると痛みや出血は無いが、服用を止めると再発する。もともとお腹が張りやすく、ガスがよく出る。体型は痩せ型で、お腹がぽっこりと出ている。脈滑弱、舌淡白、やや厚苔。

【経過 内容】
もともと脾虚証として施術を行っており、それに加えて大腸の伝導を強化するような配穴を加えて施術を行う。施術後にはスムーズな排便ができ、痛みや出血がない。同様の施術を2回ほど行い、服用をしないでも痛みや出血がなく、非常に喜ばれた。


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