症例 花粉症 2026年10月6日 by 玄鍼灸院 30代 女性 花粉症 【症状・来院の動機】 首・肩こりが強くなると来院される患者さんです。当院のホームページで花粉症に対する鍼灸について知り、首・肩こりの施術で来院された際に、花粉症の症状についても相談されました。来院時は1月で、花粉症の症状はまだ強くありませんでしたが、鼻と目に痒みがありました。毎年2月頃から、くしゃみや鼻水が強くなるとのことでした。普段から夜型の生活で、外出することは少なく、運動する機会もあまりありませんでした。痩せ型で色白。脈はやや弦、舌は淡白で薄白苔でした。 【東洋医学的な見立て・施術】 普段の生活状況や身体の状態などから、東洋医学的には気の巡りが滞りやすい状態があるものと考えました。また、東洋医学では身体を外邪から守る働きを「衛気」と捉えるため、今回は衛気を整えることを目的とした施術と、鼻や目の痒みに関連するツボへの鍼を行いました。あわせて、普段からみられている首・肩こりに対しても施術しました。 【経過】 1診目の施術前には、鼻と目に痒みがありました。施術後に状態を確認すると、本人から「鼻がスッキリした」「視野が明るくなった」との感想があり、施術前に感じていた鼻の不快感や目の痒みについても軽減したとのことでした。その後は週1回のペースで施術を行いました。3診目は2月中旬でした。例年であれば、この頃からくしゃみや鼻水が強くなり始めるとのことでしたが、この時点では花粉症の症状は出ていませんでした。1月の来院時にあった鼻と目の痒みも気にならず、例年症状が強くなる時期に花粉症の症状がみられなかったため、3診目を一区切りとしました。今後、3月・4月に花粉症の症状が出てきた場合には、早めに来院するようお伝えしました。 ▶ 身体の不調に対する鍼灸はこちら なかなか改善しない身体の不調、東洋医学から見直してみませんか? 体質や身体全体の状態をみながら一人ひとりに合わせて鍼灸施術を行っています。 ―Web予約は24時間受付しています―