みかん

冬の果物で真っ先に思いつくのは、みかんですよね。
そこで今回はみかんについて少々・・・

陳皮の効果

漢方ではみかんの皮を干したものを、陳皮とか橘皮といって薬用にしています。七味唐辛子の中にも入っている、黄色いやつです。この陳皮、風邪の症状改善やリラックス効果ができるとして重宝されています。陳皮の陳には古いという意味で、古皮(10〜15年もの)ほど薬効が大きいとされています。

活用方法

みかんを食べ終えた後に、皮は捨てずに干しておきます。
普段使う場合には、干した皮を1回に10グラムぐらい、出来るだけ細かく砕いて湯飲みにいれ、これに砂糖を少し加え、熱湯を注いでしばらくおいてから飲みます。これには苦みがあり、身体を温める効果があります。また<吐き気>をとめる作用もあり、胃に水分が停滞しているような時に効くといわれ、胃下垂の人に有効です。
その他に、お風呂に入れると、身体を温める作用があるので、薬湯にも使えます。この場合には生のものでも、干したものでも結構です。身体を温めるだけではなく、美容効果もあります。

ところで、ミカンを食べ過ぎると、皮膚が黄色くなりますよね。
これは柑皮症っと言って、別に心配はいりませんので、黄疸と間違えないようにして下さいね。