鍼が怖い

なぜ怖いのか?

「鍼は痛そう・・・」「鍼は怖い・・・」
これらは、鍼灸を生業としているとよく聴くセリフです。先日も患者さんの友達が腰を痛めたので、当院を勧めてくださったのですが、「鍼は痛そうで怖い・・・」と言っていたそうです。

鍼を受けたことが無い人にとっては、金属性の物を体に刺すことは怖いことだと思います。また、鍼を受けたことが無い人にとっての鍼は【注射】をすぐにイメージするかと思います。【注射】の針は、薬剤を通すために、針を斜めにカットしています。細い物でも27ゲージ(0.4ミリメートル)あり、形状から柔軟性が無く、痛みを感じやすいです。

鍼灸の鍼

当院で主に使用している鍼は、上の写真で柄が赤い色のものを使用しています。この鍼の太さは、0.16ミリメートルです。【注射】の針と違い、鍼自体に柔軟性があり、非常に柔らかです。この鍼の鍼先は、少し丸くなっているので、皮膚に刺した時に痛みを感じにくくなっています。痛みを感じても、少しチクッとする程度です。

鍼は痛くないと言えば嘘になりますが、想像している以上に痛くは無いかと思います。施術中に、ずっと寝ている方もいるぐらいです。やはり一度体験してもらえれば、思っている以上に「鍼は怖くなく、痛くない」と感じてもらえると思います。