坐骨神経痛

ついこの間、年が明けたと思っていたら、もうひと月も経ちましたね。

先月から「坐骨神経痛」で来院される方が多くなってきたので、今回は「坐骨神経痛」について書いていきます。
「坐骨神経痛」で鍼灸院に来院される場合、整形外科・整骨院等でなかなか痛みや痺れが改善しないので、来院してくる場合が多いように思います。

坐骨神経痛とは?

「坐骨神経痛」とは、腰から足にかけて伸びている「坐骨神経」がさまざまな原因によって圧迫・刺激されることであらわれる、痛みやしびれなどの症状のことを指します。
多くの場合、腰痛に引き続いて発症し、次にお尻や太ももの後ろ、すね、足先などに痛みやしびれが現れ、また麻痺や痛みによる歩行障害を伴うこともあります。腰痛が出ない場合もあります。

「坐骨神経痛」の原因としては、腰椎椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・梨状筋症候群・原因不明(レントゲン・MRIでは異常がない)等があげられます。
これらの原因に共通して言える事は、腰やお尻の筋肉の血行不良とコリです。
ここで言うコリや血行不良は、皮膚表面にあるのではなく体の深部の筋肉(インナーマッスル)にあります。腰の大腰筋、お尻の中殿筋、小殿筋、梨状筋などです。これらの筋肉が坐骨神経痛の原因になってることが多いです。

鍼灸では

鍼灸ではこれらの深部の筋肉(インナーマッスル)にアプローチして、コリや血行不良を改善して「坐骨神経痛」の症状を緩和していきます。
また痛みや痺れがある場合には、東洋医学では主に血の滞り(瘀血)があると考えます。ですので、血の流れをスムーズにする穴も併せて刺激しながら施術していきます。
この瘀血による痛みは、刺されてた様な痛みと表現されることが多く、痛みの程度はキツイものとなります。